2022年10月のスタッフブログ記事一覧

タブレットとの向き合い方【手越原校/駿河区】

ニュース記事を見ていて、ふと感じたことがあります。

最近の子はすぐ機械を使いこなすな、と。

どのようなニュースかというと、小学生が、学校で使用しているタブレット端末のフィルタリングの解除をしてしまう、といったものです。褒められたものではありませんが、自分で解除の仕方を調べ実際に解除までしてしまうというのは、ある意味すごいことだなと。

このようなことをやる子は少数ではあると思いますが、こういった事例以外にも、課題で出されたパワポ資料の作成をすらすらやったり、日程の確認だどをチャチャっとやったり、当たり前のように使いこなしているので、非常に驚いております。

 

こうした背景には、スマホであったりタブレットであったりを家で使用したりすることが当たり前になってきているのも一つ要因であると思います。時代の流れについていく、しっかりと使いこなすことができる。確かに重要なことではありますが、気になることもあります。

 

中学生に多いのですが、夜の時間帯や夜中の時間帯にテレビ電話をつないで勉強会をする、あるいは話をする。ゲームの約束を取り付けて、ずっと通信をしながら遅くの時間帯までやる。次の日の学校で寝不足となり、授業中に寝てしまう。

話を聞くと、こういった生徒がいるようです。

 

結局のところは、自分でしっかりと管理できるかどうかということですが、なかなか難しい現実があるようです。

別にゲームであったりスマホを持つこと、使うことは悪ではありません。

しかし、自分たちが気にしなければならないことは何か、重要なことは何か、そうした優先順位であったり、ルール作りをしていかなければ、すべての生活が乱れる原因となってしまいます。

・必ず宿題を終わらせてから携帯を使う

・○○時以降は使わない

・○○の空間にいる時だけ使う

など、ご家庭によってどうするかは違うと思いますが、しっかりとやるべきことはやって、睡眠をとって、規則正しい生活を送って、1日を過ごす。このことを意識していってほしいと思います。

 

当たり前のことを書いていますが、生活リズムの乱れから成績に大きく影響が出てしまったり、不登校につながってしまったり、何かの争いの原因になってしまったりということも起こっております。

 

ぜひ、注意していきましょう!

 

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ゲームを題材にした図鑑【馬渕校/駿河区】

「ゲームをして何になるの?」

という問いに対する五輪金メダリストの話が取り上げられており、「確かにそういう考え方もあるな」

と思っていた今日この頃、更にニュースを見てみると、実際にゲームを題材にした図鑑があるということを知りました。

 

今回ニュースで取り上げられていたのは、講談社が出している「図鑑MOVE」シリーズで、「あつまれ どうぶつの森」を題材にしたものでした。これまでに桃太郎電鉄やマインクラフトを題材にした図鑑も出されており、非常に子供に人気とのことでした。

 

どうぶつの森でいえば、ゲーム内で昆虫や魚を捕まえることができ、そこで出てくるものを題材として図鑑でより深く学べるというものになっております。

あるご家庭では、ゲームで遊ぶ⇒図鑑を読む というサイクルができており、学びにつながっているとのことです。

 

これまでゲームの印象としては、娯楽という面が強く、勉強をせずにただ遊んでいる、という認識が強かったのではないかと思います。

しかし、現在ではゲームの中で、様々な経験をしてそれを知識にしていく、というものも多くなってきています。

 

今回の件で言えば、生き物に関する知識。桃鉄で言えば、都道府県や地名、その地域での特産品。マイクラであれば、街づくりや建物の構想に役立てる・・・。

 

一見遊んでいるように見えても子供たちの中では、様々な経験、知識につながっているのかもしれませんね。

 

ただ!やりすぎは注意ですけどね。

興味のあることから学びにつなげる。結構大事なことですので、ぜひこうした学びもあるんだという参考にしていただければと思います。

 

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テスト対策実施中!【北街道校/葵区】

北街道校では、現在11月校内テストに向けての対策を授業を実施中です!

公立中学校では今年3回目のテストとなりますが、どの学年も回数を重ねるごとに難易度を増していきます。

これまでと同じ対策方法では確実に点数を落としていくことになるので、しっかりと結果につなげることができるよう、生徒も自分自身も行動に移していくようにする必要があります!

 

今回、前期の授業が終了し、後期授業が開始という形になりましたが、そこであるものが渡されました。

それは「通信表」です。

テストの点ではなく、これまでの授業の取り組み、宿題の提出状況、単元テスト・校内テストの点数を含めて、5段階で評価されるというものです。今回のテスト対策では、ただテストの点数を上げるというだけでなく、この通信表の結果から、「特に何を頑張らなければならないか」ということも加味して実施していかなければなりません。

 

特に中学3年生は、この結果が出てからどれだけ頑張れるかが重要となります。

ただ、劇的に点数が上がったから、内申点も急上昇するかと言ったらそうではありません。急上昇しないからと言って意味がないかと言ったらそうではありません。ラストスパートをかけていくことで、少しでも点数を上げて、自分にとってプラスになるようにしていく必要があります。

意識しなければいけないのは、現在中1・中2の生徒です。

中1・中2の生徒は、最後の最後頑張っても、これまでの頑張りがないと意味がないということを理解した上で、日々の積み重ねの中で、これから先を見据えて行動していく必要があります。

 

そうしたことも、念頭に置いて、ぜひ取り組んでいってほしいと思います!

 

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学校面談【静岡本通校/葵区】

静岡本通校では、今週から11月テストに向けた授業を実施しております。まだ始まったばかりですが、しっかりと先を見据えて、目標を達成できるようにしていきたいと考えております。

さて、それとは別に重要なことが学校でも行われております。

それは学校面談です。

この学校面談では、これまでの学校での様子や宿題の提出状況、あるいは家庭でのお悩みを話していくことになるわけですが、もう一つ重要な情報として、内申点の公表が行われます。前期のテストが終了し、それに伴って9教科の成績を5段階で評価されることになります。

 

この内申点、各学年にとってものすごく重要なものとなります。

中学3年生は、自分の志望する学校に行けるかどうか

中学2年生は、来年の受験を見据えてどうしてかなければならないかを判断するための材料

中学1年生は、中学に入って初めての成績

 

どの学年も今回の結果をしっかりと受け止めて行動に移していくようにしなければなりません。

また、この成績表ですが、去年から形式が変わっております。2年前までは4観点からの評価だったのが、去年からは3観点の評価に。

それに伴い、成績の付け方も変わっていくことになります。先ほどの3観点はABC評価でつけられることになり、その組み合わせによって内申点も変わっていくことになります。しかし、同じアルファベットの並び、例えば「A」「B」「B」だったとして、ある生徒は5段階中で「4」、ある生徒は5段階中で「3」というつけ方をされます

同じ評価であったとしても、様々な要因が合わさって、内申点の数値が違うということが起こるようになり、これまで以上に自分自身の分析が必要となってきます。

 

各観点の見方に関して話をすると非常に長くなってしまい割愛しますが、場合によっては学校の先生に「どうしたら上げることができるのか」と質問して、積極的にアピールすることも大切となってきます。

 

中学1,2年生にとっては、これから先のことを見据えて行動していくようにし、中学3年生になってから困らないように準備をしていく、中学3年生は11月のテストでしっかりと結果を残して、自分の目標とする学校に行くことができるよう、気合を入れていく。

 

ぜひ、頑張ってほしいと思います!

 

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ノーチャイム【安倍川駅前校/駿河区】

通っている学校や塾では、授業開始の合図としてチャイムを鳴らしているところが多いのではないかと思います。

勉強の時間と休むべき時間、しっかりとメリハリをつけるため、あるいは時間を守って行動することができるように、導入しているのではないかと思います。

学校を卒業してからなかなか聞くことはありませんが、夕方の鐘の音など、結構身近なところでも聞くことはあります。

 

しかし、ここ最近、チャイムを鳴らさない所謂「ノーチャイム制」を導入している学校が出てきているようです。

導入している学校曰く

「必要なことは自分で考えて行動できる力を身につけさせたい」

とのこと(読売新聞オンラインより)

 

このノーチャイムの導入はいかがなものか?と最初は思いましたが、この記事が書かれている文章を見ると

・時間を守る意識が芽生えてきた

・時間を見て声掛けを行う生徒が出てきた

・チャイムが鳴ると集中力が途端に切れるが、チャイムを使用しなくなり切りのいいところまでしっかりと授業を進められるようになった

・近隣からの苦情がなくなった

と、生徒の行動の変化だけでなく、授業や環境にもいい効果を与えているとのこと。

もし時間を守れなかった生徒がいた場合は、原因と次からどのように行動していくかを考えさせることを通して成長を促していくということもやっているそうです。

 

社会に出てからは、様々なタスクが割り振られ、自分で「何日までにやるか」「この日までに終わらせるためにはどのような順序で進めていくか」といった管理能力。先方との打ち合わせで時間をしっかりと確認し失礼のないようにする、といったようにチャイムがなくても自分でいろいろ逆算して考えていくことが求められてきます。

 

そうしたことを、少しずつ学んでいくこともできるため、非常に面白い試みだなと思いました。

最初は時間を守るというところ。次に宿題やテスト勉強の管理。最後に社会に出てからのタスク管理。といったように学んでいくことができれば、ものすごくよいものだと思います。

 

一方でチャイムがないことで、時間が気になりすぎて集中できない、という子も出てきているとのことなので、慣れが必要ではありますが…。

 

こうしたブログでは、教室の状況や昨今の教育情報などを伝えていくことが多いですが、こうした変化もこれから時代の流れとともに出てくるかもしれませんね。

 

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テスト対策始まります【静岡豊田校/駿河区】

ヒーローズは10月4日まで休校となっており、本日から授業再開となります。

休校明けからはテスト対策が始まるため、しっかりと疲れを取って、全力でテストに向かって勉強に取り組むことができるよう過ごしてもらいました!

と言っても、ただ何もやらないとなると、だらだらとはじまってしまうことになるため、現状の自分の力を確かめるための宿題を出して、テスト対策をより良いものにしていくための準備期間という意味合いでも過ごしてもらいました。

 

丸付け・直しをして、自分がどのくらい身についているのか、テスト対策ではどこを重点的に復習していかなければならないかを分析して、より効果的に学習できるよう確認をしていく。こうした下積みをしておくことで、目標をもって取り組むことができるようになります。

テスト範囲が出てその範囲を一から全部やるというのもいいのですが、それをただの作業としてしまうと何も意味はありません

これから先、テストの内容はどんどん難しくなります。ただワークの範囲を終わらせる、ただひたすら問題を解く、というやり方をしていると、自分の中に意識が残らず、同じ間違いをしてしまったり、直しをしてもただ写しただけで何も力になっていない、そういった勉強法に陥ってしまう原因となりかねません。

 

この単語は覚えている、ここは説明するとなると難しい、こういうパターンだと弱い、といったように、常に分析をし、原因を見つけ解決する。このことを繰り返していくことが大切となります。

 

これから約1か月、しっかりと予習・復習をして自分の目標を達成できるよう、声掛けをしていきたいと思います!

また、これまで勉強をしていて、なかなか点数が上がらないな、授業の内容が分からなかくなってきたな、といったようにお子様あるいは保護者様から悩みが出てきている場合は、ぜひいつでもご連絡ください!

 

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