2023年1月のスタッフブログ記事一覧

小4の壁【安倍川駅前校/駿河区】

とうとう明日は私立高校入試です。

これまで培ってきたものを活かして、ぜひ全力で取り組んでもらいたいと思います!

 

さて、今回の記事でございますが、「小4の壁」というものに関して書いていきたいと思います。

これまでの教育用語でいえば、「小1ギャップ」「中1ギャップ」というものは、耳にしたことがあるのではないでしょうか?

幼稚園と小学校との違い、小学校と中学校の違い、勉強面・生活面、何から何まで違ってくることになって、ついていけなくなってしまうというものです。

 

では、「小4の壁」とは一体何なのか?

9歳前後の子どもが

・学校の勉強についていけなくなる

・友人との人間関係に悩む

・劣等感を感じるなど困難な状況に直面する

というものです(リセマム情報)。

 

学習面では、分数や小数、面積など、これまでのような簡単なものではなく、普段の生活では想像できないような抽象的な単元が出てくることになり、つまづくことが多くなってくる。そうすると、周りのできている友達を見て「自分はダメなんだ」と、悲観的に物事をとらえてしまうようになり、モチベーションが下がっていってしまう。

 

人間関係では、特定のグループに分かれて行動することが多くなり、より関係性が深くなる。自分の中のいい友達と話す、遊ぶなど、プラスの側面がある一方で、そのグループの中で何かがあって孤立してしまった場合、自分の居場所を失ってしまう。

さらに居場所で言うと、共働きなどによって放課後学級や学童で過ごす中で、他の友人との交流が減る、あるいは寂しい思いをしてしまう、ということもあるようです。

 

もちろん細かく見れば他の要因もあるとは思いますが、一つのことからどんどん他のマイナスの面へ枝が伸びていき、最終的に取り返しのつかないことになってしまう、というのが多いのかなと感じました。

 

考えてみれば、私が小学校で初めてつまづいたのも小4でした。ちなみに単元は面積です。

「一体あの公式は何なんだ?!」「なぜそんな計算になるんだ・・・。」と思っているうちに、テストでめちゃくちゃ悪い点数を取るという・・・。ただ、私自身がそこまで深く落ち込まなかったのと、他に熱中しているものがあったため、それほど精神的には深刻にはなりませんでしたが、どのように向き合っていくか、非常に重要となってきます。

 

人によって原因は違いますが、勉強面で言えば、「最近学校はどう?」という話からつなげていき、一緒に見てあげるというのもいいだろうし、自信を無くしているのなら、勉強だけでなく、何かお手伝いをしてもらって感謝を伝えることで、自分にもできることがあるんだ、と思ってもらうようにするというのもありだと思います。

 

ただ、勉強に関してはお子様と保護者様で衝突してしまうということもあるため、そうした場合はヒーローズにご相談いただければ、色々アドバイスができるかと思います!

 

もしお悩みがある場合は、いつでもご連絡ください!

 

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私立入試【手越原校/駿河区】

とうとう来週は、私立高校入試になりますね。

既にご覧いただいているかと思いますが、倍率も発表されました。

静岡市内の倍率に関しては微増というところが大半でありますが、昨年度と同じような傾向になっております。

 

私立単願、公立併願と受験の形式は違いますが、これまでやってきてくれたことをしっかりと発揮してくれれば合格できるだろうと、私たちは考えています。

 

しかし、初めて受験を経験する生徒たちの心境としてはそうではありません。

常葉橘や静岡学園の倍率が一番わかりやすいかなと思いますが、定員に対しての受験者数の数はものすごく多いです。

この数字だけを見れば、「どうしよう、どうしよう」と考えてしまうのは仕方ありません。仕方はありませんが、その思考のまま本番を迎えてしまったら、非常に危険であります。

 

・例年と同じくらいだから残りの期間○○をやれば大丈夫だよ

・不安に思うんだったら、苦手な教科をしっかりと克服するためにラストスパートかけるぞ!

・受験する中で自分が一番だと思うんだ!

・不安なことを書き出して、一つずつ解決していこう

 

色々な声掛けをする方がいらっしゃるかと思いますが、不安の払しょくをするというのが、残りの期間は大事になってくるかと思います。

正直、残された時間でできることというのは限られています。その限られた時間の中で、安心して、自信をもって取り組むことができるよう、私たちも声掛けしていきたいと思います!

 

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公立校初の学科誕生【静岡豊田校/駿河区】

静岡県は来週、私立高校入試、3月には公立高校入試があります。

入試に向けてラストスパートをかけているため、引き続き頑張っていきたいと思います。

 

さて、今回はそんな高校入試にかかわる情報となっております。

それは、熊本県の公立高校にて「マンガ学科が誕生した」という話です。

ちなみに、高森高等学校というところです

 

近年の傾向として、支援学校の増加やeスポーツ学科など、普通の勉強だけでなく、子供たちの心の状態等を鑑みた学校・教育機関、子供たちの興味関心や多様性に目を向けた学科の創立など、私たちが学生の頃には見ることのなかった、新たな教育が実践されてきております。

 

こちらの学科が設立されるに至った経緯としては、少子化や高等学校就学支援金制度による都市部への生徒の流出による、生徒数の減少だそうです。こうした問題はこの学校だけでなく、その学校のある地域全体の問題でもあるため、色々と生徒を集めるための施策を議論していたが、解決策は見つからず・・・。という中で、町長から「町の活性化のためなら協力を惜しまない!」という言葉をもらい、大きく動かすことができるようになったとのことです。

また、町長は選挙のマニフェストにて「マンガを基軸にした町の活性化」を掲げており、出版社のコアミックスと連携して、マンガキャンプなどを実施しておりました。

 

非常に話が長くなるため割愛しますが、そうしたつながりから、学校、企業、町、教育委員会が協定を結び、上記のような学科設立が実現したとのことです。

オープンスクールでは、子供たちが全国からやってきて「やりたいことができる!」と、非常に好評だったとのことです。

 

これから先、世の中は大きく変わっていくことになります。

そうした中で、様々な職種がなくなるといわれる一方で、自分たちの可能性や夢を実現していくための仕組みが作られていくことになるため、今後の社会、受験というところがどうなるのか、非常に楽しみですね!!

 

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残りの時間で【馬渕校/駿河区】

中学3年生は、私立高校入試まで残り10日余りとなりました。

過去問を実施する中で、苦手な分野をあぶりだし、その部分を集中してやるなど、ラストスパートをかけているところではないでしょうか。

 

さて、ヒーローズ馬渕校では先週月曜日に入試を控えた生徒を対象に模試を実施しました。

5教科のテストを実施し、自分のできているところ、できていないところを数値化、また自分の志望する学校の受験者の中で、自分がどれくらいの立ち位置なのか、内申点等を加味した際に、合格の可能性がどれくらいなのか、そうしたことをしっかりと意識するためのテストとなります。

 

もちろん、このテスト結果で合格が決まるわけではありません。実際、模試の結果が振るわなかったとしても、そこから気合を入れなおして勉強をしていき見事合格を果たした生徒もおります。逆に、A判定をもらえたとしても、入試までに怠っていれば、他の受験生に差を縮められ、当日のテストで抜かされてしまう、といったこともありうるでしょう。

 

結果が出てから中3生には今後何をやるべきなのかを話していきましたが、残された時間はあとわずかになります。

たとえこれから毎日塾に来たとしても、すべての範囲をやりきる、というのは難しいかもしれません。

しかし、今回の模試で、語句ができていないのか、記述問題ができていないのか、記述の中でも表を利用した問題ができないのか、言葉の説明ができないのか、といったように細かく自分のできていないところが改めてわかるものとなりました。

 

時間をかけるべき教科とそうではない教科、どの単元を重視して取り組んでいくのか、合格という目標に向かって、しっかりと準備をしていきたいと思います。

 

ただ、受験はそれだけでは足りません。

健康第一です!!最近コロナだけでなく、インフルエンザも流行しているとか・・・。

勉強と体調面、両方について気を付けて残りの期間を有意義なものとしていきましょう!!

 

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宿題を出さない学校【北街道校/葵区】

塾・学校・部活・・・何かと忙しい学生たちですが、本人もそして保護者の方々も頭を悩ましている問題があるかと思います。

それは、宿題

「いつまでゲームしてるの?!」

「友達とLINEやらインスタやらやってるんじゃないよ!!」

「そもそも宿題終わってんの?」

きっとこうした会話が繰り広げられているご家庭というのがあるのではないでしょうか?

実際、北街道校でも塾の宿題は終わっているけど、学校の宿題をやっていないという子がいて、時間の使い方やらを見てみましたが、遊ぶ時間が大半で宿題を夜にやるという習慣になっている子がいました。改めてそうした時間の使い方を表にしてみると・・・

「あれ?思ったよりも自由な時間があるなぁ」

と言っており、非常に雑な時間の使い方をしていることが分かりました。

確かに忙しいということは理由ではありますが、それでも宿題ができていない子のスケジュールを見てみると、非常にもったいない時間の使い方をしている子がほとんどです。

そのため、しっかりと時間の使い方を考えよう!と言いたいところですが、ここで疑問が出ます。

確かに宿題を終わらせることはできるけど、果たして身になっているの?

 

そうした疑問の中、面白い記事を見つけました。

「多すぎる宿題」をやめたら大学合格実績が上がった 

中日新聞の記事に取り上げられていた記事だそうですが、今回主役となっている学校は四日市高校。

進学校であり、以前は大量に宿題を出していたとのことですが、学習習慣を身に着けさせるために、入学後6か月間は学習時間の記録と課題提出を徹底させるようにしており、その他にもサポートを徹底していたとか。

ただ、今後の教育情勢を考えた際に、自律的に学習する力が必要であり、そうした姿勢を身につけさせていかなければならない。そもそも宿題を写してくる者もあり、それだと意味がない・・・。

 

ということで授業としては、「どうやって解くのか」ではなく「なぜそのように考える必要があるのか」という部分を重視し、宿題も指定せずに生徒の自主性に任せるようにした。とのことです。

 

その結果、生徒たちは自分で予習を進めたり、自分にとって必要な勉強の計画を立てることができるようになったとのこと。

しかも前年度よりも難関大学合格者も増えたようです。ちなみに勉強時間はタブレットで管理するようにしているとのことです。

 

・・・すごいですね。

 

正直、全員がこれをできるか、他の学校や塾で実践して成功するかで言ったらYESではないです。しっかりと、ある程度の勉強する環境であったり、そ子に行きつくまでの下積みをしっかりとすることで、初めて可能となる姿であると思います。しかし、この姿まで持っていくようにしていくために何ができるか、これは非常に重要だと思います。

 

実際、私も普段のテスト対策では、宿題としてすべての問題を解かせるのではなく、間違えた部分のみをピックアップしてやらせたりしていますが、無駄な勉強をして時間を使ってしまうのは非常にもったいないことです。

 

ちなみに私自身は、量をたくさん出すということに反対というわけではありません。学習習慣の確立としてはまずは机に向かう体力をつけさせる、ということで少し多めに宿題を出して、徐々に時間から質を高めるものに移行していく、などいろいろやり方はあります。

 

一人一人の子供にとって、どうしていくべきか、もっと考えていきたいですね。

 

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今年度最後の・・・【静岡本通校/葵区】

新しい1年がスタートして1週間が経ちました。

まだまだ正月休みを恋しく思っている人、もう吹っ切れていいスタートダッシュを切ることができている人、色々いるかと思いますが、自分の目標に向かって頑張っていきましょう。

 

さて、中学1,2年生の生徒は明日、静岡県学力診断調査が、そしてその次の日からは、校内テスト対策が始まります。

また、この校内テスト対策、静岡市内の公立中学校では今学年最後のテストとなります!!

 

このテストで、今年度の大体の成績が決定されることになります。

中1であれば、初めての中学校生活の集大成

中2であれば、受験を見据えての自分のスタートラインが決められる

そんなテストです。

 

ものすごく重要なテストではありますが、もちろん最後を飾るということで、みんなが苦手としている単元が多く出てくることになります。

しかも、次のテストまでの時間もそれほど残されていないときています!

テスト対策ですべての範囲を網羅はしますが、この冬休みや普段の授業でどれだけ吸収できているか、これまで以上にそのことが試されます。

 

もし、前回のテストで煮え湯を飲まされたというお子様は、前回以上に難しい内容となること、そしてこれからの自分の勉強の姿勢をこれまで以上に良いものとしていくことが求められるということを念頭に置いて、取り組んでいくようにしましょう!

 

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授業スタート!!【静岡豊田校/駿河区】

旧年中は大変お世話になりました。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

12月28日より1週間の休校とさせていただき、1月4日から授業が始まりました!

休校明けは、冬休みも終わるという中で、グダグダしてしまう子もいるかなぁ…と思っておりましたが、宿題もきっちりとやってきてくれており、授業も集中してできていたため、新年初めの授業は非常に良いスタートを切ることができておりました。

 

明日には中学受験、1月中盤には共通テスト、そして1ヶ月もしないうちに私立高校入試、人生を左右するイベントが目白押しです‥!!

受験生だけでなく、中学1,2年生も県学調に校内テストと、テスト尽くしとなっております。

 

新年まだまだゆっくりしていたいところですが、緊張感のある毎日が続くことになります。

自分も含めてですが、ぜひ気持ち新たに、頑張っていってほしいと思います!

 

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