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何が大切なのか?

昨日、このようなニュースが静岡県で報道されました。

 

静岡市の中学校で“部活改革”へ 生徒・教員の負担を減らすには? SBS

 

 

現在、静岡市内公立中学校では、季節ごと完全下校時間が設定され、月曜・木曜は原則部活ナシです。

これを平日の部活休みを3日に増やし、月間での活動時間も制限するというガイドライン案です。

目的は『生徒に学業と休養の時間を与える事』『教員の長時間労働を緩和する事』の2つです。

 

一方で、6/28のコラムにて書かせて頂きましたが、

吉田町では、夏休みを1週間強まで短縮し、今までより平日の時間割を削減しようという案が浮上しています。

平日の時間割が削減されると放課後の時間は増えるわけで、部活動の時間は増加する事が予想されます。

 

静岡市のガイドラインは、

〇休みが増える事でリフレッシュでき、学業も部活もパフォーマンスが上がる

〇教員の長時間労働(残業)を抑止する

〇限定された時間の中で効率的な練習方法を考えるようになる

事を見込んでの提案です。

 

市内中学校の部活動は強制ではなく、自主参加です。部活に所属せず、外部でスクールに通う生徒も教室にはたくさんいます。

ドップリと部活動に打ち込んだ自分としては、部活動で養ったものもたくさんあったと自負する中で、

自分の時代との活動状況の緩さにギャップを痛感しますが、

生徒から聞く“ルールを知らない顧問”や“ほぼほぼ参加しない顧問”が引率するのであれば、

そもそも部活動自体の不要では??と思ってしまいます。

自分の中学校時代のテニス部の顧問が「ポイントは、何で1点じゃなくて15点なんだろうね」と話してたのを思い出します(^^)

 

そもそも、「休養=学力向上」というロジック自体が。。。無意味なワケデ。。。(XX)

学業やスポーツを外部実施するのが主流になればなるほど、それはそれで、通う事ができない生徒の可能性をつぶしてしまう懸念もあり。。。

 

難しい問題ですね!

ただ、今後様々な場面で日本の教育改革に直面していく生徒たちの将来を最優先に考えたガイドラインの成立を期待しています!

 

部活動休み増加⇒自習生徒さらに大増加!!! … なるかな 😆 ↑↑?

 

 

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