計算ミスがなくなりません!!
投稿日:2017.10.07
と、いうご相談をよく頂きます。
「ケアレスミスがなくならないんです・・・」 「解き方はわかっているのにあせって間違えちゃった」
「符号さえあっていれば正解だったんだけど・・・」 などなど
みなさんもお子様から聞いたことがあるのではないでしょうか。
大事な試験での計算ミスは致命的な場合が少なくありません。
試験では、点数を取れるものを確実に取る事が重要だからです。
難易度の高い問題は皆とれないため、基本的な問題で、どれだけ点数をとれるかで差がつきますし、小問を順を追って解いていくものの場合、
最初に間違うと大問を全て落としてしまうからです。
また、勉強中の練習問題を解いている時でも、解き方は合っているのに、つまらない計算ミスのために、何が間違っているのか分からず、
時間をムダに使ってしまう場合もあります。
それでは、計算ミスを防ぐにはどうしたら?
何度も何度も、延々と計算問題を繰り返す、などの方法もあるでしょう。
ただ、上位を目指して勉強をしている人にとって、計算問題ばかりを延々とやる時間はありません。
オススメの計算ミスを防ぐ方法は、 丁寧に、整理して読み直せる途中式を書く です。
計算ミスをする人は乱雑に書いたり、字が読みにくい場合が多いです。 綺麗な字を書く必要はありませんが、読みやすい字を書きましょう。
早く書こうと意識するあまり字が読みくなったり、暗算で計算をしていると見直しも難しくなります。
勉強中の練習問題で意識することで、計算ミスによるムダな時間を省くだけでなく、見直しも簡単になります。
実際の試験では、計算用紙が無い場合もあります。 どう書けば、整理して読みやすくなるかも、普段から意識して行いましょう!!
計算ミスは計算力だけではなく、普段の整理整頓や見やすく書くこをと意識する事が非常に大切です。
他にも、テストが始まったら余白の部分に見直すべきポイント(練習で符号ミスが多いなら 「符号のチェック!!」など)を書き、見直しをする等の
方法もあります。
計算問題1問で2点 証明問題で2点
どちらを取るかといわれたらほとんどの方が計算問題を選択すると思います。
点数の重みは一緒です。
繰り返しになりますが、わかる部分で点数が取れるかで大きく差が開きます!!
受験生には特に意識して問題に取り組んでもらいたいです。
次┃の┃ヒ┃ー┃ロ┃ー┃は┃キ┃ミ┃だ┃!┃
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