自分の脳のクセを知っていますか?
投稿日:2017.10.27
地理の単語や気候がまったく覚えられない!!
と、塾生が嘆いていました。
なので、今日は記憶について少しお話を書いてみたいと思います。
友人と映画を見に行っても感じ方は人それぞれ異なります。
これは、個人個人が違う脳のクセを持っているからだそうです。
その脳のクセによってベストな記憶方法も異なるみたいですね。
今日はタイプ別の記憶術を大きく分けて4パターンを紹介しようと思います。
① 損害回避
傾向:安定志向で怖がり屋
大きな変化は好まず、自分自身が目立たず、静かにマイペースに仕事や勉強を進めるのが心地よい人
他人と関わることがストレスの源になるので避けがち。
記憶法:オーソドックスな方法でコツコツ
みんなが使っているスタンダードな教材、自分がなれている方法でコツコツ勉強するのが効果的
また、他の大事な用件を済ませてから取り組むことも大切
② 新奇探索
傾向:好奇心旺盛で飽きっぽい
感性が豊かでチャレンジ好き。流行に敏感で楽しいことを発見することが得意だが、飽きるのも早い。
いろいろ行動を起こすが、現状に満足しにくい
記憶法:気が向いているうちに8割こなす
飽きがこないうちに早め早めに勉強に取り組むのがベスト、目標を達成したら好きな映画を観るなど、
自分にごほうびをあげたり、ゲーム性を加えるのも有効
③ 報酬依存
傾向:承認欲求が強い
まわりから認められているという実感、つまり報酬がないと不安。逆に、人から褒められれば、断然やる気が高まる
記憶法:頑張りを見てもらえる環境をつくる
SNSやブログなどで努力や成果を他人から褒めてもらう場所をつくる。同時に他人に流されないよい、目標を立て、
意識して行動する
④ 完璧主義
傾向:理想が高く妥協知らず
一度始めたら、最後までやり遂げないと気が済まない。他人からは十分にやっているようでも、本人はダメだと思いがち
記憶法:同時並行に取り組むのは2つまでに
あれこれ抱えこまず、できるだけひとつのことにじっくり取り組む。食わず嫌いを改め、自分の幅を広げることにも目を
向けてみることで、成果が上がっていく。
ちなみに自分は②だと思っていたら①でした・・・
診断したい方は後ろの棚の読書コーナー?のところに本があるので、自分で是非診断して自分にあった記憶法を
探してみて下さい。
読書コーナーの中身は完全に自分の趣味になっているので、気になる方は見てみてください。
最近生徒から勧められた「余命10年」という本。
なかなか面白かったです!オススメの本があれば是非教えて下さい!
次┃の┃ヒ┃ー┃ロ┃ー┃は┃キ┃ミ┃だ┃!┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
😀 個別指導学院Hero’s 本通校 😀
教室直通:054-251‐5220