2040年【馬渕校/駿河区】
投稿日:2018.10.19
近年、2020年問題というものが騒がれていますね。
いつぞやのブログでも英語教育に関して触れましたが、時代が重なっていくごとに
子供たちに求められる力、知識が増えていくことになります。
そんな中ではございますが、今度は2018年に生まれた子供たちが将来働く年代になった時を見据えた
「2040年に向けた高等教育に関する答申」が挙がってくるようになりました。
これまでの高等教育での「何を教えたか」といったことから
「何を学び、何を身に着けることができたか」
というように高等教育は目指すべきだと示しています。
また
・少人数でのアクティブラーニングの実施
・一人一人の学修状況を可視化する方法
・常に変化する社会に備え、生涯にわたり教育と就労を交互に行っていくリカレント教育の重視
などなど、現在叫ばれている教育に関することもちらほらと盛り込まれているものとなっております。
これから更に肉付けされていき、より具体的なものとなっていくと思いますが、
これまで以上に変わりゆく教育情報から目が離せなくなってきましたね。
私共を含め、アンテナを高くし、これからの教育情報をキャッチしていくよう
注意していかなければなりません。