料理で理科のお勉強!【北街道/葵区】
投稿日:2018.08.25
小学生の宿題で、お母さんと料理を作るというものがあるそうです。
我が家のこだわりということで、食材を決めるようですが、親子で話が弾みそうでいい企画だなと感じました。
ちょうど、理科でも消化の分野で三大栄養素について勉強している生徒もいるので、献立を考えることは勉強の反復になるなと感じます。
私はタンパク質、脂質、炭水化物をバランスよくとる工夫として、学生時代はよく、どんぶり料理を研究していました。
洗い物を極力減らしながら、いかに健康的に時短で食事の準備ができるか、を追求した結果でした。
ロコモコ丼やタコライスは、野菜とタンパク質が豊富で炭水化物との相性も抜群で、学生時代の私を支えてくれた料理です。
当時勉強した栄養学をふとした時に生徒に話しているので、理科に対して親近感を持ってくれたらうれしいなと思っています。
なぜ勉強をするのだろうと感じるお子様は多いと思います。(私も昔はそうでした)
ただの用語として単語を覚えるのは辛く感じますし、難しい反応式や名称を見ただけで拒否反応が出てしまう子もいるかもしれません。
しかし、食事は化学の応用そのものだと思います。また私たちの生活は学校で勉強するものにあふれています。
食材を組み合わせうまみを作ったり、化学反応を使い加工したりするので、授業で習った現象がたくさん出てきます。
勉強は身近に起きていることと重ね合わせるととても親近感がわきます。
パズルのように栄養バランスのいい献立を考えて実生活に生かすとどんどん身につくとおもいます。
ぜひ、お子様と一緒に献立を考えてみてはいかがでしょうか?キッチンを化学の教室に変えてしまいましょう!
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