頭がよくなる睡眠、バカになる睡眠
投稿日:2018.09.10
塾生でも勉強の為に睡眠時間を削って勉強をしており、あまり寝ていないという生徒がいます。
大人でも徹夜すると、翌日のパフォーマンスが下がることは誰でも実感する事でしょう。
「睡眠負債」の怖いところは、そういう自覚がないことが多いです。
ちゃんと寝れている!!という人が、実は”借金まみれ”という場合もあります。
睡眠の科学者がいうには、最適な睡眠時間には個人差があり、「平日はだいたい5時間の睡眠が通常パターン」
という人が、本当は7時間の睡眠が適切という場合もあります。
本当は7位間の睡眠が適切という場合もあります。
そのマイナス2時間が日々に蓄積されていくのが睡眠負債です。
寝る時間と言っても、ベットに入っているのが5時間であれば、本当に眠っている時間はさらに短くなります。
自分がちゃんと眠れているのか…
① 起きた時にスッキリ感がない
② 午前中に眠くなる
③ 布団に入るとすぐ眠りに落ちる
どうでしょうか…
当てはまる人もいるのではないでしょうか…
②は午前中という点が重要で、目覚めてから3時間~4時間経った頃は脳の働きが最も活発になるとき。
この時間帯に眠くなるのは睡眠負債が原因だと考えられます。
上記の症状があり、続いていくと、日々の生活に大きく影響し、脳の機能が低下して短期記憶の
働きが悪くなり、単純ミスや物忘れが多くなります。
1日6時間睡眠が2週間続くと、脳の働きは2日徹夜したのと同程度になるそうです!!
ここで注意してもらいたいのは、「負債」と表現してありますが、週末などに寝だめすれば返済できる
というわけではないことです。また、貯蓄もできません。
睡眠も勉強も計画的でなければいけない ということですかね…
睡眠に関しても、快眠を促進する「脳波サウンド」アプリなどの睡眠サポートアプリも多くあります。
学生だけでなく、睡眠負債のある方は試してみてみるのもいいかと思います。
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