新方式の英検について【手越原校/駿河区】
投稿日:2018.12.04
小学校から英語授業が本格的に始まる、大学入試での試験方法が変わる…などなど、
日本の英語教育に関する話題が多く飛び交うこの頃。
皆さんは、英検の方式が変わることをご存知でしょうか😲
今までの英検の流れとしては、
1次試験で筆記試験を行い、合格した人だけが2次試験の試験官とのスピーキングに挑む
という形が主流でしたが、新方式では、いくつかのパターンで受けられることになります。
①英検2020 2 days S-Interview
筆記試験からスピーキングという以前までの流れは変わりませんが、1番に変わることは…
スピーキングも受験者全員が行うと言う事です。
筆記試験とスピーキングは別日に行うので、余裕を持って取り組むことが出来ます。
②英検2020 1 day S-CBT
筆記試験とスピーキングを実施することは変わりませんが、まず、全ての試験を同日に行います。
その日のうちに試験を終わらせることが出来るわけですね。
また、スピーキングを行う手段が試験官との対面ではなく、コンピュータによる録音式になります。
対面での試験に緊張してしまうという人には、良いのかもしれませんね。
③英検CBT
これまでの方式と1番変わるのがこちらになります。
筆記試験、スピーキング全てがコンピュータによって行うことになります。
タイピングやキーボードでの入力が必要となりますが、得意な人にはとても有利な方法となります。
こちらも全ての試験を同日で行うことになります。
これらをみてみると、統一された試験方法でなく受験者の得意・不得意によって受け方を変えることができ、
受験しやすくなることが分かりますね。
現在の高校1年生から、この3つの方式を使った英検を英語試験へ利用することが出来る様になります。
これから大学入試を目指しているというご家庭は、変わりゆく日本の入試制度をきちんとおさえていく必要があります!
~◇~◇~◇ヒーローズ手越原校~◇~◇~◇~
お問い合わせ・ご質問お待ちしております。
お気軽にご連絡ください
教室直通:054-269-5717
フリーダイヤル:0120-85-1160
~◇~◇~◇~◇~◇~◇~~◇~◇~◇~◇~