暖かい冬【北街道/葵区】
投稿日:2018.12.05
12月4日は大分県国東市で最高気温が27・0度に達するなど夏日になった地域も多く、全国的にも12月の最高気温に並ぶか更新する地域が多かったようです。 原因はエルニーニョ現象だそうです。エルニーニョ現象とはペルー沖の海水温が平年よりも上昇するという現象を意味しています。
エルニーニョ現象が起こると日本への影響は、夏は冷夏、冬は暖冬
といったような、季節になる可能性が高いと考えられています。
暖冬は過ごしやすいため、寒がりな私としてはありがたいことです。
しかし、良い影響ばかりではありません。
地理で勉強していますが、気温の違いをうまく使って農作物を栽培している地域があります。
もし、例年よりも気温が上昇してしまうと予定通りに栽培がうまくいかなくなる可能性が出てきます。
また、毎年冬に売れる商品が売れずらくなることも考えられます。
つまり、経済面に与える影響が大きいと言えます。
単純に過ごしやすくなる分、良いことだと感じられていましたが、めぐりめぐって影響を受けるかもしれないので、
経済は面白いものだなと改めて感じました。
普段からこういったことに目を向けてみると新しいアイデアが生まれるかもしれませんね!