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小4の壁【安倍川駅前校/駿河区】

とうとう明日は私立高校入試です。

これまで培ってきたものを活かして、ぜひ全力で取り組んでもらいたいと思います!

 

さて、今回の記事でございますが、「小4の壁」というものに関して書いていきたいと思います。

これまでの教育用語でいえば、「小1ギャップ」「中1ギャップ」というものは、耳にしたことがあるのではないでしょうか?

幼稚園と小学校との違い、小学校と中学校の違い、勉強面・生活面、何から何まで違ってくることになって、ついていけなくなってしまうというものです。

 

では、「小4の壁」とは一体何なのか?

9歳前後の子どもが

・学校の勉強についていけなくなる

・友人との人間関係に悩む

・劣等感を感じるなど困難な状況に直面する

というものです(リセマム情報)。

 

学習面では、分数や小数、面積など、これまでのような簡単なものではなく、普段の生活では想像できないような抽象的な単元が出てくることになり、つまづくことが多くなってくる。そうすると、周りのできている友達を見て「自分はダメなんだ」と、悲観的に物事をとらえてしまうようになり、モチベーションが下がっていってしまう。

 

人間関係では、特定のグループに分かれて行動することが多くなり、より関係性が深くなる。自分の中のいい友達と話す、遊ぶなど、プラスの側面がある一方で、そのグループの中で何かがあって孤立してしまった場合、自分の居場所を失ってしまう。

さらに居場所で言うと、共働きなどによって放課後学級や学童で過ごす中で、他の友人との交流が減る、あるいは寂しい思いをしてしまう、ということもあるようです。

 

もちろん細かく見れば他の要因もあるとは思いますが、一つのことからどんどん他のマイナスの面へ枝が伸びていき、最終的に取り返しのつかないことになってしまう、というのが多いのかなと感じました。

 

考えてみれば、私が小学校で初めてつまづいたのも小4でした。ちなみに単元は面積です。

「一体あの公式は何なんだ?!」「なぜそんな計算になるんだ・・・。」と思っているうちに、テストでめちゃくちゃ悪い点数を取るという・・・。ただ、私自身がそこまで深く落ち込まなかったのと、他に熱中しているものがあったため、それほど精神的には深刻にはなりませんでしたが、どのように向き合っていくか、非常に重要となってきます。

 

人によって原因は違いますが、勉強面で言えば、「最近学校はどう?」という話からつなげていき、一緒に見てあげるというのもいいだろうし、自信を無くしているのなら、勉強だけでなく、何かお手伝いをしてもらって感謝を伝えることで、自分にもできることがあるんだ、と思ってもらうようにするというのもありだと思います。

 

ただ、勉強に関してはお子様と保護者様で衝突してしまうということもあるため、そうした場合はヒーローズにご相談いただければ、色々アドバイスができるかと思います!

 

もしお悩みがある場合は、いつでもご連絡ください!

 

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