環境を考慮した整備【馬渕校/駿河区】
投稿日:2018.12.14
最近ニュースで見つけたのですが、小中学校でも環境に考慮した施設の設置が行われているようです。
「環境に考慮」といっても様々な取り組みがありますが、今回のニュースでは
太陽光発電の設置状況について取り上げられていました。
文科省の調査によると、31%以上の小中学校で太陽光発電設備を設置してるそうです。
ちなみに都道府県別のデータは文科省のHPで見ることができるので、興味のある方は、ぜひご覧になってください。
この環境問題ですが、私たちの授業ともかかわりのあることです。
特に理科・社会では、環境問題やそれに対する取り組みが題材として取り上げられることが多くあります。
理科では、3年生のイオンの部分では電池について、運動のエネルギーの部分では水力発電やその他のエネルギーが、
どのように電気エネルギーに変換されるか、といった問題。
社会では、日本の資源やエネルギーの現状の部分で、再生可能エネルギーの取り組みや現状、
バイオマスエネルギーについて取り上げられたりしています。
またそういった分野になると、学校でも自分たちの地域での取り組みや、環境問題について
どうしていくべきか考えさせるような授業を行う先生もいらっしゃいます。
こういった地域、学校での取り組みが自分たちの生活に、そして世界にとってどういった影響を与えるのか、
狭い社会から世界へ目を向けて考えることもできるため、ただ環境にいいものを、というだけでなく、
考えさせるいいきっかけともなるため、ぜひ、どんどん増やしていって環境と教育、両方の面で活躍させていってほしいと思います。
また、もっと言えば、地震やその他の災害が起こった時、こういったところでも活躍すると思います。
備えあればなんとやら・・・といいますが、様々な機会で活躍できるものですので、波及していってほしいと思います。
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