病気療養中の遠隔教育【北街道校/葵区】
投稿日:2019.02.12
義務教育となっている小中学校。普段通っている学校ですが、
突然病衣気になってしまった、怪我をしてしまって、
長い間学校へ行くことができない・・・。
そういったことが誰にでも起こりうることです。
やはり学校へ行くことができない、となると様々な問題が起こります。
・勉強についていくことができない
・外で遊ぶことができない
・友達とコミュニケーションを取ることができない
子供の成長の上で、勉強ももちろんそうですが、友達と会うことができない
というのは、非常に由々しき問題です。
そうした中、鳥取県教育委員会では、面白い試みを2019年から始めてます。
それは、病気療養中の児童の分身となるロボット「オリヒメ」を導入して、
授業に参加できる環境を作るというものです。
このオリヒメですが、カメラ、マイク、スピーカーが内蔵されており、
タブレット端末で遠隔操作をすることで、病室にいても授業に参加できる
仕組みとなっております。
これにより、一人で勉強するしかなかった子供が、授業に参加でき、かつ友達とも話すことが
できるため、長期欠席からもスムーズに復帰できるなどの効果もあるとのことです。
最近では、学校の教育改革に目を奪われがちですが
こうした誰にでも与えられた勉強の機会、そして塞ぎがちになってしまうといった
心の面でも、様々な改革が行われています。
勉強の機会、という点では、問題を抱えてしまっている人が、意外と身近にいらっしゃることがあります。
私たちも、何ができるのか、どうしていくべきか考えていかなければなりません。
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