公立入試に向けて【馬渕校/駿河区】
投稿日:2019.02.12
私立入試が終わって早一週間。
生徒たちが人生で一番緊張したと言っていたのを聞いてから、
もうそんなに時間が経ったのかとついつい考えてしまいます。
生徒の中には私立単願の生徒もおり、高校生に上がる前の復習、
また、高校生になってからやる単元の予習に入っている生徒もおります。
しかし、まだまだ戦いの終わらない、いや新たに戦いが始まった生徒もおります。
そう、公立入試です。
私立入試が終わり、校内最後のテストを迎える生徒たちに少しでも休憩を!
とも思うのですが、何せ2月は28日までしかなく、公立入試まで残り1か月ない状況です。
私立入試対策を通してできるようになった部分も多くあります。
しかし、計算ミスであったり、まだまだやり方が曖昧な部分があったりと、
油断できない状態の生徒もいます。
近年、静岡県の公立入試の傾向は大きく変わってきております。
例えば平均点。どの教科も平均点が大きく下がってきておりますが、
特に理科は平均点が30点近くだったのが、20点を切ってしまうこともありました。
なぜこのようなことが起こってしまっているのか?
まず全体的に言えるのが、記述問題が増加している。教科別で言えば、理科は
学校では習わない実験が出てくる、英語では長文の語数が多くなり、使われる単語も
難しくなっている、などなど様々な面で変わってきております。
このように難しくなる傾向にある入信に向けてどうしていくべきか。
知識をつけるのはもちろんですが、様々な情報を整理、取捨選択して理解していく読解力、
知識を結び付けて順序立てて説明していく論理的思考力・・・
こういった力をつけていかなければなりません。
残りの時間の中でやるべきこと、それこそ取捨選択して取り組んでいきたいと思います!
次┃の┃ヒ┃ー┃ロ┃ー┃は┃キ┃ミ┃だ┃!┃
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