スマホの幼児期への影響は?【馬渕校/駿河区】
投稿日:2019.03.08
赤ちゃんや小さい子供向けのアプリが、最近出されてますね。
保護者様の中にも、アプリをダウンロードして、お子様に見せたり、
触らせたりしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、中には、子供に悪影響ではないか、しつけがうまくできないのではないか、
といった意見もチラホラ言われたりしていました。
スマホは子供に、いいのか悪いのか、はっきりしたことがわからない状況です。
そのような中、幼児のスマホ利用が、行動制御にどのような影響を与えるのか、
といった調査が行われました。
行動制御といっても色々ありますが、社会的な決まりを守ることができるのか、
他人との関係性をうまく保つことができるのか、などが挙げられます。
調査の結果、スマホやタブレッドなどの利用状況や用途も関しては、先ほどの行動制御には
ほとんど関係性がないということが分かったそうです。
また、時間制限やといった、スマホの利用規制を多く設けていればいるほど、
行動制御のできる割合が若干高くなるそうです。
ただ与えてやらせるだけではいけませんが、ある程度、こちらが主導を握って利用させれば
問題ないようですね。
スマホ、ダメなんじゃ?
と思っていた保護者様にとっては、考え方が変わるかもしれませんね。
また、アプリ以外にも教育に活かせることがあります。
例えば写真。車や電車など、小さいお子様には結構人気があります。
電車のフォルムであったり、窓から見える風景であったり、中には乗り方まで
調べるお子様もいるかもしれませんね。
しかし、ここまではあくまで調べただけ、いいなー、かっこいいなー、といった
想像、非体験的なことでしかありません。
重要なのはここから。
そうしたもの(写真や調べたもの)で興味をもって、その後、実際に体験をする(電車に乗る、その風景を見る)
ということまですると、実感を伴った体験、理解が可能となります。
使い方次第では、本当にいろいろな効果が生まれると思うので、ぜひ、そういった体験もしてみるといいかもしれませんね。
次┃の┃ヒ┃ー┃ロ┃ー┃は┃キ┃ミ┃だ┃!┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
■□個別指導学院Hero’s 馬渕校□■
教室直通:054-266-7662