主権者教育【下土狩駅前校/駿東郡】
投稿日:2019.04.19
ニュースを見ると、予算がどうとか、国会での話し合いの様子、選挙・・・
といったように、至る所で政治に関するニュースが流れています。
そしてそれらのことは、私たちの生活に大きく関わるものでもあります。
そうした政治に対する関心ですが、昔から興味があったという方はどれだけいらっしゃるでしょうか?
ちなみに私は、中学高校とあまり興味がなく、気にしたこともほとんどありませんでした。
しかし、社会人になって、保険であったり、ローンであったり、ほかにも様々な手続き、
またそれ以外にも様々な政策の変化・・・
自分に直接かかわってくる中で、嫌でも気にしていかなければならなくなりました。
しかし、こうした実感というものは、自分がその立場に立ってみないとわからないこともありますが、
政治を見る目、判断する目、というものは、早い段階から学んでいかないと、育てていかないと
自分で行動する力が身につかなくなってしまいます。
政治、社会は一部の人間が動くだけではよくなることはありません。
小さな社会で言えば子供たちならば学校、私たちからすれば会社。
試行錯誤し、反省し、新しい方法を考え、実践する、それらを繰り返すことで
理想の環境が作られていきます。
しかし、みんなが消極的となり、何も意見・改善が出ないままでは、いずれ崩れていくことになります。
そういうこともあり、これからの社会を担っていく今の子供たちに、自ら考え、判断する力を身に着け、
将来立ちふさがる壁に対して、解決に向け主体的に行動することができる「主権者」となるために、
初等教育段階から主権者教育を執り行っていくようです。
「若者の政治離れ」など聞いたことがあるかもしれませんが、今では選挙などでの参加年齢が引き下げられて、
高校生からの政治教育に関しては、力が入れられてきています。
しかし、急にそうした意識や力というものは、なかなか身に着けることが難しいです。
そのため、小学校段階から、政治というものがどういうものなのか、
自分たちにどれだけ関わっているか、ということを教育していくことで、
上記の力を育てていくという狙いではないかと思います。
上の言葉・・・どこかで聞いたことがあるフレーズかもしれませんが、自ら考え、行動する力、問題を解決する力は
どの分野においても必要な力となります。
数学や社会など、様々な教科の中で、それらの力を育み、最後には自分たちの生活へと落とし込む・・・
そうすることによって、ただ考えるだけの頭でっかちになるのではなく、主体性をもって、これからの社会を
引っ張るリーダー性というものを身に着けていく。
至る所で、こういう力を身につけなければならない
とはいえ、こうして言っても、なかなかピンときませんよね。
では身に着けた力がどこで発揮されるのか、どういう場面で実践していくのか、
子供たちがどのような姿になるか、というところから想像してみると、
なぜこれらの力が必要なのか、考えやすくなるのではないでしょうか?
今後、どのように教育が変化していくのか、必要とされることは何なのか、
詳しく知りたい方は、ぜひ、ご連絡ください!
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