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続・文理選択【三島校/三島市】

 

 

前回のブログでは、文理選択の際に「英語がないから」で決めると困ることになる、というお話をしました。

 

じゃあ、何で決めるのがいいの?という方がいるかと思いますので、今回は様々な決め方について紹介したいと思います。

 

 

一番重要なのは、将来何がしたいかが明確に分かっているかということです。

 

大学選びをする際に、社会進出した自分をイメージできている、または、将来の夢がある方は、

その大学・学部・学科に合った選択をしなければなりません。

 

医学の道に進むのなら、理数系は確実ですし、自分で会社を持ちたいという場合は、経済・経営・商学部が必須であるなど、

目指すものに応じて必須な科目が分かれてきます。

 

将来めざしたい職業があるならば、まずはその職業に必要な知識・大学から選択をしましょう。

 

 

ただ、高校生の段階で将来何になりたいかが決まっている人は、少数だと思います。

 

明確な目標はないが、大学には行くつもり、そういった場合なら、大学でどんな勉強をしたいかを焦点にして考えてみましょう。

 

大学選びはまず、どんなことが学びたいかで学部・学科が決まります。

どの大学に行こうかな?は、その後大学見学やゼミ見学などで決めれば良いので、まずは学びたいものを考えましょう。

 

何を研究したいのか、どの勉強をしたいのかで文理の選択ができるようになります。

 

 

大学に興味はあるけど、何をしたいか分からない…という方もいるかとおもいます。

 

そんな場合は、最終手段、好きな科目があるほう、もしくは、どうしても好きな科目がない場合は、

最も苦手な科目がない方で選ぶことができます。

 

理数系に進むが数学は苦手(嫌い)、こういった場合は途中で嫌になるかついていけなくなってしまいますし、

社会の勉強が辛かった(嫌だった)人は、日本史か世界史の選択でさらに迷うことになると考えられます。

 

今までと違い、専門分野を勉強するということは、厭々行うことが難しいので、自分が苦に感じないものを選ぶのが得策でしょう。

 

しかし、ここで気を付けていただきたいことは、理系選択者が途中で文系に転向することは可能性があっても、

文系から理系への転向はさらに難しくなる、ということです。

 

もちろん、絶対に無理だということはないので、参考程度にしていただけると幸いです。

 

 

今回は、文理選択についてそれぞれの段階で考えていきました。

 

二者択一ですが、人生にかかわりのある重要な文理選択。

ブログを読んで、少しでも力になれたらと思います。


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