グローバル化の流れか【下土狩駅前校/駿東郡】
投稿日:2019.06.07
2020年、何を思い浮かべましたか?
このブログを見ている方ならば、
教育改革
と、答えるかもしれません。
しかし、もう一つ、世界的なイベントが日本で行われますよね?
オリンピックです
恥ずかしながら、最近2020年問題ばかり見ていて、頭から少し抜けていた今日この頃。
あるニュースを見て、そういえば・・・
と思い出しました。
そのニュースとは
2020年の東京オリンピックに向けた「おもてなし親善大使」の育成塾が開かれる
というものです。
グローバル化という言葉を、耳にたこができるくらい聞いてきたと思いますが、
増加する外国人の観光客などのおもてなしをする中高生を育てる塾とのことです。
募集人数は中高生50人ずつの計100名を募集するとのことです。
おもてなしの親善大使の取り組みとしては2014年からスタートしていますが、
この内容というのがすごいです。
英会話はもちろん、日本の観光名所や歴史の知識など、ただ外国の方と会話するのではなく、
日本という国をよく知ってもらえるようにしていかなければならない。
難易度は高いですが、非常に面白い取り組みをしているなと感じました。
しかも、文部科学省が掲げる学習指導要領にも、そうした力の育成が目標として掲げられており、
今後、子供たちが目指すべき姿にも直結したものとなっております。
ちなみに
参加資格は英検3級以上であること
そして、すべての講座に合格して認められた者が
親善大使として活動することができます。
今回は、オリンピックでの英語の関わりでしたが、将来、今以上に外国の方が
増えてくる、また、職場でも外国人の方の起用が多くなるという中で、
より身近な存在となってきます。
英語が苦手、嫌いという方は、今のうちに対策をしないと、
将来困ることになるかもしれませんよ?