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大学入試共通テストの新情報【三島校/三島市】

 

先日、大学入試センターが発表した内容により、現在行われている大学入試センター試験の代えて、

2021年に実施する「大学入試共通テスト」の出題内容が明らかになってきました。

 

 

こちらの記事によりますと、

英語の配点を現在の筆記200点、リスニング50点から

リーディング100点、リスニング100点へと変更となるそうです。

 

さらに、「CEFR」でA1~B1レベル相当の問題を作成するとのあります。

 

「CEFR」とは二何かといいますと、これはCommon European Framework of Referenceの略で、

「ヨーロッパ言語共通参照枠」と訳します。

これは多言語が行き交うヨーロッパでどの言語でどれくらいの語学力(特にその語学を使ったコミュニケーション力)があるのか、共通して測る物差しとして欧州評議会(Council of Europe)が20年以上研究し開発したもので、2001年から公式に活用されています。

その後ヨーロッパ各地に急速に広がり、現在では38の言語に対応した国際基準になっています。

 

つまり、国際基準の中で英語力を図ることになるわけです 😯 

 

リスニングテストの点数が上がり、問題も基準が高くなると、難しさも上がっていますね。

 

 

 

数学や国語は、マークシートの他に、記述で答える項目が増え、

国語は最長の問題で80~120字程度を上限に出題されるとのこと…💦

 

また、試験時間は国語を現行の80分から100分に、数学2科目は60分から70分にそれぞれ増やすともあります。

 

 

まだまだ先の話…と思っても、もう2年後です!

 

今後、大学受験を目指している皆さんは、しっかり情報収集をして対策を立てていかねければなりません!


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