熱中症🌞【三島校/三島市】
投稿日:2019.06.18
6月3日から6月9日の7日間における全国の救急搬送者数が、1227人だったと、
総務省消防庁が発表しました。
https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html#heatstroke03
前年度の同時期に比べると多少は低くなったそうですが、(とはいってもほぼ同数)
まだまだ多いことは否めません。
この時期は、夏🌞に比べて熱中症対策をする人が少なく、かつ熱中症にかかりやすい環境が分かりにくいといことがあり、
油断からかかってしまうことがあるそうです。
熱中症のメカニズムには、学校の理科で習う内容も含まれますので、勉強と一緒に覚えて、
夏に向けた対策作りを自分からしていきましょう!
理科の授業で、変温動物と恒温動物と習いますが、人間は哺乳類なので恒温動物にあてはまります、
体温を一定に保つために、普段から熱を放って調節をしています。
激しい運動や日光へ当たりすぎると、急激に体温が上がるのでこの調節が活発になります。
熱を放つ調節は主に、血液の流れが必要になるため、一度に多くの血液が体中にいきわたるので、一時的に血液が少なくなります。
そうすると、脳への血液が少なくなり、酸欠状態に陥ります。
熱中症の中の症状で、めまいや立ち眩みが起こるのが、これらの原因になります。
また、熱が生まれると、汗💦による調節も行います。
汗をかくと、体内の水分を使うので、汗をかいた後に水分をとらないと脱水症状になることがあります。
脱水症状になると、倦怠感・吐き気・頭痛の主な原因となります。
こういった症状が現れる前に、適度な休憩をしながら水分補給をすることが大事になります。
6月だからと言って油断大敵!ですよ⚡
(熱中症についてもっと詳しく知りたい方は、こちらで画像付きで紹介されていますのでぜび)
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