読解力を伸ばそう!【湯川校/清水町】
投稿日:2019.06.28
読解力が大切だ!といろいろなところで言われているのを、耳にすることがありますよね。
国語でも、英語でも読解力が求められ、また学校教育での読解力とは別にビジネスの世界でも読解力の必要性※が取り上げられています。また、日本語の読解力検定とも言うべき『Literas 論理言語力検定』があります。ご存じの方も多いと思いますが、大学・短期大学の推薦・AO入試で活用できる検定試験です。
※ビジネスマンの英語勉強法 (ちくま新書)は学校教育とは別な視点で英語学習の方法と読解力の重要性が述べられています。学生でも一読すべき本です。
読解力は、これからの社会で生きて働いていく力の一つとして考えられています。今までの読解力育成は主に国語で身につけてきました。これからの読解力育成とは大きな違いがあります。それはなぜでしょうか?
皆さんは文章をどのように分類されていますか。主に国語の教材となる文章を例に取り上げますと「文学的文章」「説明的文章」
そしてもう一つの文章である「実用的文章」があります。
「実用的文章」とは、学校教育、医療・福祉、企業内文書、法律用文書、報道用の記事、運輸・交通、旅行、広告・宣伝用の文章、インターネット上の電子メールの文章およそ人とコミュニケーションを必要とする分野ではほぼすべて「実用的な文章」が活用されています。
また、読解力育成に必要な教材には「資料」があります。画像、グラフ、地図、統計資料、描画、表などです。
ここまで読んできていただきましたが、読解力育成には国語や英語だけの教科にかかわらず、すべての教科で必要なことがご理解いただけるのではないでしょうか。教科書を読んで理解することも、先生や講師が話している内容を理解することも、すべて読解力が基礎にあってはじめて理解することができるのです。
例えば、「実用的な文章」というのは、グラフや統計資料のほか様々な図解からつなぎ合わせ、壊し、また作り直す作業を通じて意味を探り出す、そんな能力がこれから要求されてくるようになるのです。つまり、すべての基礎になる文章の読解力が高ければ、他の資料などの情報を読み取る力が高いということにつながるのです。
そんな読解力ですが、一口に読解力を身につけるといっても、どのように学習したらいいのでしょうか?
一日、三十分、本、新聞、英語の読解力には英字新聞を読みましょう。読むということが読解力育成の教材になるのです。
また、塾の先生に相談してもらうと、読解力を高めてくれる適切な教材を教えてくれます。今から始めれば結果は出てきますよ。
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