右脳派?左脳派?【静岡本通校/葵区】
投稿日:2019.07.23
一般的に右脳派は、喜怒哀楽などの感情や感性、イメージ力、直感などを大事にするタイプが多く、アナログ思考型とも言われます。一方、左脳派は言語・計算・論理などを司るデジタル思考型に分類されます。
こういった話を聞くと「左脳派」の人の方が、なんだか頭の切れ味が良くて、仕事ができそうな印象を受けてしまいがちですが、実はそうでもありません。右脳派・左脳派のそれぞれの長所によって得意分野が異なるだけなのです。また、自分がこれまで左脳派だと思っていた人が、実は右脳派だったと勘違いしていることもあるので、一度確認してみるのもいいですね!
右脳は「イメージ脳」「感覚脳」などと呼ばれ、直感やひらめきといった創造力を発揮する脳です。右脳が発達している人は、見聞きしたことをイメージとして記憶したり、物事の全体像を把握したり、音楽を聞き分けたり、図形・映像の処理や読み解きが得意です。ですから、クリエイティヴな職業や人と関わる仕事との相性が抜群なんです!音楽・芸術・スポーツ・美容など興味を持っているもの、得意なことを活かすと能力を発揮しやすくなります。
左脳は読み・書き・話すといった言語を司り、計算をしたり、物事を記憶したり呼び起こしたりするのが左脳の特徴です。また、常識的・倫理的に物事を捉えたり、伝えたりするのも得意です。論理的な思考力と冷静な判断が得意な左脳派タイプ。どんな職業についても、あまり当たり外れはないかと思いますが、強いていうなら“アイデア勝負”や“感性を活かす”や“人の心に寄り添う”といった要素が強い職業は合わない可能性があります。
自身がどちらのタイプかによって、将来の方向性や選択肢も変わることがあります。まずは自身を振り返るのもいいですね!
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