記憶の適齢期【静岡本通校/葵区】
投稿日:2019.08.30
記憶には適齢期というものがあるのはご存知ですか?
小学校の10歳くらいまでは「意味記憶」、中学生以降になると「エピソード記憶」が発達すると言われています。
「意味記憶」とは言葉の意味などを記憶する事です。これは「りんご」、あそこに咲いているのは「チューリップ」などの記憶力になります。
この記憶力が発達するのは10歳頃までと言われ、漢字の書き取りや英単語などを吸収しやすい時期になります。
「エピソード記憶」とは自分の体験や経験など「いつどこで何をした」といった記憶です。
中学生以降になると自分の体験が記憶に残りやすくなるのは、この能力が発達するからです。
この時期は文脈のなかで文章といっしょに覚える、情景を思い浮かべながら暗記する方が効果的と言われています。
読み書きを中心にして意味を暗記する時期、情景や体験などを結びつけて暗記する時期など、どの時期にどのような学習をするのかで暗記する量も変わってきますね。
学年や年齢に合わせた効果的な学習をお試し下さい!
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