なぜ英単語を覚えろといわれるのか【三島校/三島市】
投稿日:2019.10.29
最近、天気の悪い日☂が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
暑い日が続くことも嫌になりますが、こう雨ばかりでも暗い気分になってしまいます。
せっかくの紅葉🍂の秋もお出かけしにくいですね。
本来人間は、日の光を浴びることで病気のリスク軽減や記憶力の維持を行っています。
しかし、梅雨などの雨の多い時期や日照時間の短い冬などは、日の光を浴びる時間が少なく、体や精神への影響が出やすくなります。
また、体調面では大丈夫でも、気分が落ち込んだりすることもありますので、なるべく健康的な食事(ビタミンを多く含む)と
適度な運動で乗り切っていきましょう!
話変わりまして、最近の塾での出来事をお話ししようと思います。
現在テスト対策期間中の三島校ですが、10月の初めにありました休校期間中に、テスト範囲の英単語を覚えてくる宿題がありました。
この3週間の間で、8割を超えられるまで再テストを続けながら、しっかり覚えてきているのかを確認しているのですが、
先日、なかなか合格点に届かず3回目の再テストで泣き出してしまう生徒が現れました。
理由を聞くと、「覚えられないから」といっていたのですが、
では、家でどのような勉強をしているのか聞きますと、なんと勉強はしていないとのこと…💧
それではいくら再テストをしても合格できないわけです。
先生たちが生徒に英単語を覚えろというのには、理由があります。
泣かせたいわけでも、胃がらせなわけでもありません。
ちょっと日本語で考えてみましょう。
普段、皆さんが解いている問題は全て日本語で問題が書かれていますね。
数学でも、数式や図形以外は文章題ですから、これらも日本語です。
国語の物語や説明文も今までで習ってきた漢字を使って読むことができます。
分かりにくい表現や、難しい専門用語には必ずといっていいほど、注釈がついています。
しかし、漢字や単語で習っているのに覚えていないものが出てきたとき、その問題は読める・解けるから、
読めない・解けないに変わるのです。
問題を解くことにおいては、今まで習ってきた単語・漢字というものが使えることが必須になっていると思ってください。
我々の母国語である日本語でもそうなのであれば、異国の言葉である英語なんて、もっと使い方を知ることが必要だということが分かりますでしょうか。
正解・不正解の以前に問題を解ける(読める)か解けない(読めない)かに別れてしまうのですね。
どれだけ英単語を覚えることが重要かが分かっていただけたと思います。
特に中学1年生は、まだ覚える単語が少ない時期です。
上の学年になってから、自分に公開がないように、今のうちからしっかり使えるようにしていきましょう!
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