訪問営業と成約率【下土狩駅前校/駿東郡】
投稿日:2019.12.06
以前、インフルエンサー採用に関して、ブログを書かせていただきました。
インターネットやSNSの発達によって、企業が求めるもの、人とのかかわり方が大きく変わってきております。
そんな中、興味深いニュースを目にしました。
「成約率アップに訪問営業は必要か」
結果として、
7割の人が、訪問営業をしてほしい
3割の人が、訪問営業してほしくない
という結果になったようです。
理由としては、
電話等の直接顔を合わせないで、対応するのは誠意がないから
意見の食い違い等が起こる可能性があるから
といったものでした。
しかし、個人的に気になったのは、3割の人たち。
この3割を高いとみるか、低いとみるか、見方によって、大きく変わるのではないかと思います。
理由は特に書かれれてはいませんでしたが、単純に商談が面倒であったり、時間を取ることが難しかったり、
過去に嫌なことがあったりと、様々な理由が考えられます。
逆に訪問したくないという方もいらっしゃいます。
働く人の考え方(ニュースで報道されていたものですが)としては、
移動時間や先方との時間の調整など時間をかけてしまうことがある。インターネットや
各種ツールが発達した今、効率的に進めることができる手段を作ることができるのではないか。
といったことがおっしゃっていました。
私たちも、入塾を検討されている方と、面談をさせていただいて、体験授業を受けていただき、
検討いただく、といった機会がありますが、やはり何も情報がないまま行くのに抵抗を持たれたり、
共働きなどでは、時間を作ることが難しかったりといったお話を聞くことがあります。
以前は、直接訪問をして、相手と何回かコンタクトを取る中で信頼関係を気付いて、信用を得て・・・
といったことが、求められていましたが、業種によっては変わりつつある現状があります。
そしてそれを変えているものは、技術の発展。
現状では、訪問営業に抵抗を抱く割合は、3割に落ち着いていますが、逆転される未来は遠くないと思います。
そうした中で、商談する相手によって、どのように対応するかを考える柔軟性、そしてシステムを変えていく、
もしくは作ることを考えると、スキルを身に着ける必要性がありそうです。
実際、私たちの塾を知ってもらう機会は、塾ナビや各種メディア、そして友達経由、といったように
ネットの情報を見る方も多くいらっしゃいます。
こうした世の中に対応していくためにも、今後の学校選びや将来の展望など、私たちの世代以上に
早く決めていき、動かなければいけないのかもしれません。
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