オンラインの恩恵【三島校/三島市】
投稿日:2020.07.31
最近、静岡でもコロナウイルスの感染者が増えてきていますね・・・。
東京では300人を超える人々が感染したりするなど、まだまだ油断できない状況が続いております。
しかし、悪いニュースばかり流れる中で、いいニュースもありました。
それは、「不登校であっても、家で気軽に学ぶことができた」という事例が多くあったことです。
通信制の学校に通っていて、レポート課題などはしっかりと出すことができていた。しかし、数回スクーリングしなければならない中、行くことができず、単位が危うくなってしまっている。
そんな中、コロナウイルスでオンライン授業に移行し、スクーリングせずに単位を取得することができた。
また、別の事例では、これまで学校に行けなかったが、オンライン授業で授業を受ける中で、学校に行く意欲が出てきて、休校明けから通うことができるようになった。
こういったプラスの方面にも、影響を与えたものがあります。
不登校になる理由は様々です。
「勉強が嫌いになって」「人と接するのが苦手で」「できるようにならなきゃというプレッシャーが強くて」
いろいろあります。
「本当は勉強したいけど、でも行くことができない」
そうした子供たちを救うことになりました。
これから先、タブレットを一人一台配布され、ICTを活用した教育がなされていくこととなります(まだ話し合いの段階)。
そこにプラスして、コロナウイルス等が絡んでくるとなると、こうしたオンライン授業の動き等はさらに強まってくるかもしれません。
コロナウイルスは世界にとっても大きな脅威です。しかし、様々な対応がなされる中で、技術的にも、人々の考えにも、大きな変化をもたらした出来事でもあります。
これから先、直近では学校の授業や入試など、どのように変化していくか、対応がなされていくか、感度を高くして引き続き見ていく必要がありそうです。
とはいえ、わたしたちができることはまだまだ限定的です。
現在、夏期講習真っただ中ですが、一人一人にとって何が必要なのか、何をしていくべきかを考えて授業を行っております。
これから先、どのようなことがあっても対応できるだけの力をつけておく必要があります。ぜひ、こうした出来事を悲観的にとらえず、どのように対応していくべきか、という姿勢で取り組むようにしてほしいと思います。そしてそのサポートをぜひ、我々がさせていただきたいと思いますので、いつでもご相談くださいませ!