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共通テスト後の対応【安倍川駅前校/駿河区】

大学入試共通テストが終了しました。

平均点の速報も出てきており、昨年と比較してどのような結果になっているか、分析できる情報が集まってきそうです。https://resemom.jp/article/2021/01/20/60062.html(リセマムより)

 

ざっくり見た限りでは、問題数は減少しているものの、資料や図の読み取りや文章題が多くなり、情報の取捨選択や内容の理解ができない、あるいは時間をかけてしまうと、時間が足りず・・・というようになりそうな問題ばかりでした。

特に英語は、文法問題がなくなったり、リスニングの配点が100点になるなど、変更もあったため、一つ一つの問題をじっくりやると、さほど内容は難しくないように思えますが、場の雰囲気や出題の変化、時間に追われることを考えると、総合的な難易度は上がったと考えられます。

 

分析に関しては、改めてしっかりと行っていきたいと思います。

 

さて、今回の共通テスト。内容や難易度がどのように変化したかは大事ですが、それ以上に、その後の、各大学の対応や失格者に関しての情報など、まだまだ重要な情報はあります。

 

大学によっては、会場を追加したり、試験内容を変更するところもあれば、二次試験を行わない、とした大学ができるなど、非常に混乱を招いている状態です。

 

また、マスク着用の指示を受けず、失格になる。国語で定規を使い失格になる。カンニングペーパーを使い失格になるなど、これからの受験生、更には高校受験生にとっても気を付けなければならない教訓のようなものも多くあります。

 

特に二次試験を行わない大学。9月時点あるいは共通テスト前の時点で、そうした告知があれば、まだ心の準備や諸々の対策ができたとは思いますが、共通テストが終わって、さてもうひと踏ん張りだと!と準備を進めていた生徒にとって、その情報はどうでしょうか?精神的にもかなりのダメージがあるかと思います。

また、共通テストでふるわず、挽回のチャンスを狙っていた場合、どうなるでしょうか?

受験生にとって非常に酷だと感じました。

 

しかし、こうした対応が実際に出ていることを考えると、また現在のコロナの状況を踏まえると、本当にいくつものパターンを想定して行動しなければならないなと改めて実感しました。

 

また、失格者に関してですが、カンニングペーパーはしょうがないですが、他の二つ。

受験生はしっかりと注意を払わなければなりません。

 

私共の塾でも、高校受験生を多く抱えております。

そのようなことで失格にならないよう、改めて確認を行い、気持ちを高めていかなければなりません。

 

さて、初めての試みであり、まだまだこうしたことが起こっている中、来年はどうなっていくのか、今回の結果を受け、どのように対策していかなければならないか、改めて考えていく必要がありそうです。

 

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