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新学年に向けての準備を【北街道/葵区】

とうとう明日は高校公立入試です。

本番になると不安や緊張により、力を出し切ることができないということがあります。

そんな時だからこそ、自分の考えが合っているんだ!自分の回答が正解なんだ!と自信をもって取り組んでいってほしいと思います。

 

とはいえ、明日を乗り切って、合格発表が終われば、中学3年生は受験終了です。

そして中学3年生の受験が終われば、今度は中学2年生の受験がスタートしていくことになります

 

中学2年生は、今のうちからこのことを意識して取り組んでいかなければなりません。

「まだ早いのではないか」と、そう考えている方もいらっしゃると思います。

しかし、それは大きな間違いです。

 

中学3年生になってもなかなか受験生スイッチの入らない生徒がいます。

その原因は何かというと、目標が定まっていない

このことが一番大きい要因となります。

 

自分は将来何をしたいのか、そのためにはどこの高校に行くのが一番いいのか。

仮に将来の夢などが決まっていなかったとしても

この高校にはどういった部活があるのか、どんな特徴があるのか。

 

そういったところから興味を持って、ある程度候補を絞る。そして、その高校に行くには自分の成績とどれくらいの差があるのか、そしてその差を埋めるためには、自分は何をしなければならないのか、考えていくことで、早く行動に移すことができます。

 

もしこうしたことをやらないと、春期講習や夏期講習があったとしても、勉強する意義が分からず、ただ目の前のことを片付けていくだけとなり、だらだらと勉強する、あるいは追い込まれないとやらないような状態となってしまいます。

仮に本当に行きたい学校が見つかったとしても、結局自分の実力が足りず、妥協して選んだ高校に行くことになってしまいます。

 

ちなみにですが、高校ごとに目標となる成績、内申点のボーダーラインがあります。

そして一番大事なのが、内申点。この内申点で、合格の実に7割が決まることになります

内申点を上げるためには、学校の提出物や授業態度等が重要となりますが、一番影響を与えるのが、校内のテストです。

 

そしてこの校内テスト、チャンスがあと3回しかありません!

タイミングとして、6月、8月、11月となります。そして11月のテストで最終的な内申点を確定していくことになります。

 

今までは失敗したとしても、「次はこんな勉強方法をしてみよう」「この教科に気を付けて勉強を進めていこう」反省と計画を立てて進めることができました。

 

しかし、中学3年生のテストはたった1回の失敗が命取りとなります。もちろん、回を増すごとに難易度は上がっていきます。そのため、内申点を上げる、もしくは上げる布石となる1番のチャンスは3年生一発目のテストとなります。

 

ここを逃してしまえば、内申点が大きく上がることには正直、期待は持てません。

 

自分が行きたい高校に行くことができるようにするためには、まずは目標をしっかりと決めること。そしてその目標に向かって、何をしなければならないかを整理すること。そしてその整理が終わったら、行動に移すこと。

これを今のうちから計画だてて行っていかなければなりません。

 

現在、新中3生は3者面談を行っておりますが、この春休みの過ごし方で、3年生に上がった時のスタートダッシュが大きく変わっていきます。

自分の周りの友達が高め合う仲間であると同時に、ライバルとなります。

この期間にしっかりと、次の学年に向けた準備を行って、ライバルとの差をつけていきましょう!

 

ここで行動を移すか、移さないかが、笑顔で卒業できるか、後悔して卒業するかの、大きな分かれ道になります。

 

次┃の┃ヒ┃ー┃ロ┃ー┃は┃キ┃ミ┃だ┃!┃
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