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寝る時間大丈夫ですか?

最近面談をしているのですが、生徒の中に寝る時間が遅い子がちょくちょくいます。

私も仕事の関係で寝る時間が遅くなることが多いのですが、自分が子供の頃と比べると、逆によく体がもつなと驚いてしまいます。

 

ちなみに私は、夜の10時には就寝していました。その代わり起きる時間は朝の5時くらいでしたが。

 

とはいえ、寝る時間が遅いことがいい方向に転んでくれていればいいのですが、話を聞いているとそんなことはありません。

 

寝る時間が遅くなり、朝ほとんど眠れず、学校で寝てしまう。

そんなことになっているというのです。

 

しかも起きる時間はぎりぎりになってしまうため、朝ご飯をゆっくり食べることができず・・・。

 

朝ご飯を食べることは、頭を活性化させることに繋がります。

実際に朝ご飯を食べた場合と食べなかった場合では、食べたときの方が、集中力や記憶の定着度などが良かったという結果も出ております。

 

また、そもそも授業中に寝てしまっては、学校のノートの見返しができませんし、塾で復習しようにも一から知識を入れていく状態と同じであるため、進みも遅くなってしまいます。

学校でしっかりと学び、塾で復習し、家ではやったことの確認をする。こうしたサイクルをしっかりとまわしていかなければ、学力アップは望めません。

授業を聞いていない→内容の理解できない→定着に時間かかる→テスト勉強が間に合わない→点数落ちる

負のスパイラルまっしぐらです!

 

しかも!

学校で寝てしまっては授業態度が悪いとみなされ、成績が下がってしまう原因にもなります!

静岡で受験をする際、内申点が重要となります。その内申点が授業態度が理由で下げられてしまい、自分の行きたい高校に行けなくなってしまう・・・。

そんなことに繋がってしまう可能性があります。

 

ではそもそもそうなってしまう原因は何か?

理由はいろいろですが、一番は計画性のなさ。

・宿題をため込んでしまい、夜遅くまでやる

・家に帰って来てから疲れて寝てしまい、その後ダラダラして、夜遅くになってから勉強する

 

このような生活リズムになってしまっているのです。

しかも、この生活を長い時間行っているため、抜けだすまでには相当な時間がかかるという・・・。

 

とはいえ、ここから抜け出さないことには、どうにもなりません。

そこでおすすめなのが、1週間の予定をあらかじめ決めてしまうことです!

 

私もやっているのですが、1週間のスケジュールを前の週に決めています。

・この曜日はこういくことをしよう

・この時間は既に面談をセッティングしている

・ここ空き時間ができたから、別の仕事をやっていこう

・家に帰ってからは、この時間は趣味の時間にして1日を気持ちよく終わらせよう

 

これが生徒であれば

・この曜日とこの曜日は、自習ノートの提出日だ

・この日までに勉強を終わらせるようにしよう

・ここは特に予定がないから、教科書の確認やノートの確認をしよう

・ずっと勉強だと集中できないから、1時間フリータイムを入れてリフレッシュしよう

 

こんな感じで決めていきます。ざっくりとは書きましたが、実際はしっかり何時から何時まではこれ、といったように細かく決めていきます。

 

ちなみにですが、このスケジュールをある生徒が作成したところ、遅刻もなくなり、勉強時間も確保できるようになってきました。

もちろん、三日坊主にならないよう、継続していかなければなりませんが、行動の変化が出てきていることは非常にいいことです。

保護者の方も、「この日、塾のテストの勉強してました」と連絡をいただき、やってよかったなと感じております。

 

既にできている子ならば問題ありませんが、もし、なかなか計画通りに進まない、どうしてもグダグダしてしまう、何をしたらよいか分からず、時間を持て余してしまっている。

 

そうした状況になってしまっているようであれば、ぜひご連絡ください!

 

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