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『熱中する』と『熱中症』

『熱中する』と『熱中症』

どちらも同じ『熱中』という文字を使っていますね。

 

同じ文字を使っているのだから、関連があるのだろうか?

それとも何かが違うのだろうか?

 

そう思い、ふと調べてみました。

 

そもそも、確認したいこととして、『熱中する』の意味から調べてみました。

 

 熱中する:夢中になること・ほかのことを忘れて一つのことに心を注ぐこと

 

 

一方の『熱中症』も、どういう状態か調べてみました。

 

 熱中症:高温や高熱に長時間さらされたために,体温調整がうまくいかず,急に高熱が出たり,意識不明におちいったりする病気

 

熱中症は、時期的にも話題になりやすいですが、改めて調べると、こういう意味なんだなと思いました。

 

 

さて、本題の『熱中する』と『熱中症』の関連、もしくは違いを紐解いていきましょう!

『熱』という文字の意味を調べてみると、体温・気温など、実際の温度が高いことと、気持ちや意識が高ぶることの大きく2つの意味があるようです。

 

次に、『中』という文字を調べてみました。

『中』という文字の意味は、まんなかなどの二つのものの間を意味することと、偏りのないこと、一定の空間や時間などの範囲のこと、中心をずばりと突き刺す・あたること、など非常にたくさんの意味がありました。

 

2つの文字の意味から考えると『熱中する』の方は、

『熱』→気持ちが高ぶる

『中』→一定の空間や時間の範囲のこと

と、いう具合になりそうですね。

 

一方の『熱中症』は、

『熱』→気温や体温が高い

『中』→日光に中る(あたる)ことで作用を受けること

となるようです。

 

 

どちらも同じ文字を使っているのに、意味としては全く違うことが分かりました。

言葉って奥が深いですね。

 

皆さんも、『熱中症』にならないよう、物事に『熱中』していても水分はとりましょうね。

 

 

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  個別指導学院Hero’s 馬渕校

  ☎:054-266-7662(教室直通)

 

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