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デジタルとの付き合い方【静岡本通校/葵区】

学校でのICT活用が本格的に始まっていますね。

学校によりけりではありますが、学校の授業での使用、家での宿題で使用、予定等の確認での使用などなど、様々なところで大活躍です。

実際、塾内においても「次テストいつ?」「どんな予定なの?」と聞くと、MacBookを取り出し見せてくれる子も。

全てをMacBookで確認できることにも驚きではありますが、それを簡単に使いこなす生徒に正直驚きです。

 

他の生徒の意見を共有したり、宿題をweb上で確認したり、記録用として見ることができたりと、生徒からしたら便利に、教師からしたら学びの幅を広げることにつながり、高い学習効果が期待できるこれらのデジタル化。

実はちょっとしたマイナス面も見られてきているようです。

 

読売新聞のネットニュースを見ていて見つけた記事で、「デジタル教科書を使った授業、中学生ら4割「目の疲れ」…「昼間に眠く感じる」も4割」という記事がありました。

更に、その記事に載っていた「デジタル教科書や学習端末を使った授業後に疲れや痛みを感じた体の部位」というアンケートでは、首や肩、目の疲れが非常に大きな割合を占めておりました。

 

デジタルでの授業と紙での授業の比較で、どれだけ学力向上に差が出ているかは確実な数値は出ていませんが、分析した範囲内であれば、紙と同等以上に学力向上がみられるとのことでした。しかし、一方でこうした健康への影響というのも看過できない問題・・・。

なかなか難しいですね。

 

ただ、このことは何もデジタル教科書だけでなく、普段の生活で使うゲームやスマホというのも当てはまることだと思います。

私自身はこれらの使用に関して否定をするわけではありませんが、「寝る前に動画見ていて寝るのが遅くなってしまった」「友達とのゲームが盛り上がり気づいたら遅い時間」といったように、生活リズムに狂いが出て、次の日疲れが・・・。ということも起こりえます

 

学校現場でのデジタル、家でのデジタル、これらの向き合い方に関しては、今一度考えていかなければいけませんね。

 

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