AIは職を奪うもの?【北街道/葵区】
投稿日:2020.02.25
とうとうプログラミング教育が始まる年となりました。
2040年には、今ある職業のうち、半数以上がAIにとって変わられ、新しい職業が生まれることとなります。
そこでよく言われるのが
「AIに職を奪われる」
この言葉はよく聞きますが、実際、このように考える人は、多いのではないでしょうか?
私自身もそのように考えていました。
近年では、AIが生徒の進捗や苦手を瞬時に見抜き、最適なカリキュラムを組む。
そのため教えることはなくなり、コーチングが主体となる。
そうなると、今何人か教室にいる講師はほとんど必要なくなる。もしかしたら、自分も必要なくなるのでは?
そのように考えると、自分の将来が不安で不安で仕方がない!
「AIは怖いもの」と認識してしまうわけです。
しかし、本当にそうなのか?と考えるキッカケをもらったニュースを最近見ました。
それは、障害者のキャリア支援に関してのニュースです。
不慮の事故は急に起こるものです。
何気なく過ごしていた日常が、たった一回事故に遭ってしまっただけで、車椅子生活になってしまう。
そうなると、今まで自分がやってみたかった、憧れでいたものを諦めなければならない。
しかし、AIがそれを覆してくれる。
ペッパー君のようなロボットを遠隔操作で動かし、接客や案内といった仕事を、家にいながらできる。
もうダメだと諦めていたことが、AIの技術が進歩したことで叶えられる世の中となった。
少しエピソード風に書いてみましたが、このような内容です。
確かに、今まで体験したことのない世の中になるかもしれません。
しかし、それ以上に便利に、そしてできることが多くなる時代になることも間違いありません。
先ほど、塾業界の話で、コーチングのみの存在になるとお話ししましたが、逆にとらえれば、
コーチングに専念することができるととらえることもできます。
塾でいくらこの教材をやれ、この教科をやれ、宿題を忘れるな、と声をかけたとしても、結局やるのは本人です。
やり気がない、もしくはやる意味が分かっていない状態では、やらせたとしても効果はできません。
そうしたことを一つずつ教える時間を確保できると考えると、かなり効果のあるものと言えます。
さらに言えば、ワードやエクセルが出た時代にも似たようなことが言われていましたが、職を奪われるどころか、私たちの生活や仕事での効率をアップしてくれる結果になりました。
新しいものを導入するとき、未知のものに触れるときには、どうしても慎重になってしまいます。
しかし、ここで新たなことにチャレンジしよう、知ってみようという気持ちを持つことが、これから先必要になっていきます。
ぜひ、警戒するのではなく、興味を持って取り組んでみてください。
ちなみにですが、3月からはプログラミングの体験会をヒーローズで予定しております。
これからどのように変化していくのか、必要とされる力は何なのか、知りたいという方、体験したいという方は
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