GW明けは要注意【馬渕校/駿河区】
本日は非常に重く、そして衝撃的なニュースがありました。
上島竜平さんに関してです。
「くるりんぱ」やアツアツおでん、熱湯風呂をはじめ、バカ殿やガキ使の笑ってはいけないなど、数多くの番組で活躍されており、お茶の間を笑顔で満たしてくれていた存在でありましたが、亡くなられてしまいました。
死因は自殺ということで、「なぜそのような選択をすることに・・・」と、どうしても考えてしまいますが、まずはこれまで頑張ってこられたことに関して、感謝の気持ちとお疲れさまでしたという気持ちを伝えるべきかなと思います。
さて冒頭で暗いニュースとなってしまいましたが、今回のこととは別で、GW明けというのは精神的にまいりやすい季節となります。
世間的には「五月病」という言葉が一般的ですかね。
社会人で言えば、新しい仕事場、新しい部署での忙しい一か月を乗り切り、一週間の休み。
さて頑張るぞ!という気持ちを持ちたくても、体はなんとなくだるい、仕事もミスが起きやすくなっている、ということが起きる。
そもそも、会社を辞めたいな、と思う人も出てくるというように、非常に厄介なものです。
大人でこのような状況になってしまうということは、子供でももちろん起こりうることです。
塾でもそうです。ここではなく他の教室の事例となってしまいますが、授業中に意味もなく消しゴムを触る回数が増えたり、いつもよりも進みが遅かったり(理解していないとかではなく)など見られ、「何をしとるんじゃ!」と叱ったということがあったようです。
そして塾では集中力がしっかりあったとしても、「学校どうだった?」と聞くと、「行きたくない~、ゲームしたい~」という子もおり、消極的になっている子もおります。
特にここ数年コロナの影響もあり、それ+今回のGWとなると、学校に行かなくなる生徒も増えてきてしまう、そういったことも考えられます。
大阪の学校では、タブレットを活用して毎日心の天気を打ち込んでもらって、子供からのSOSに気づきやすくする取り組みを行っているとか。さわやかな気持ちであれば晴れ、少し嫌だなと思ったら曇り、どうしても学校が嫌だ、勉強なんかしたくない、とかであれば雨といったように、自分の心の状態を絵で表すといったようになっているようです。
学校側が気付きやすくするというのはもちろん、自分自身が今の状態に向き合うというのは非常にいいことだと思います。
精神的なものというのは、本人が気づいておらず、体に変化が訪れてしまうということが多くあります。
学校もそうですし、塾もそうですが、子供たちの心の変化というものをいつも以上に敏感に感じ取っていかなければなりません。
特にヒーローズではテスト対策で塾に来る頻度が非常に多くなっております。コミュニケーションを図る中で、前向きに取り組んでいけるようにしていきたいと思います。
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